台風、選挙、そして若者

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日本各地に被害をもたらした巨大台風21号。私の住む東京に上陸したのは朝方で、雨風の音で目を覚ましてしまうほどの強風雨でした。引き続き警戒が必要な地域は気をつけてください。

 

台風といえば、今回の衆議院選挙で『台風の目』になるだろうと言われた小池百合子東京都知事率いる「希望の党」は惨敗という結果に終わりました。とはいえ「希望の党」も「立憲民主党」は生まれたばかりの政党ですしこれからだと思うので『二大政党制』を目指して『反安倍総理』じゃなくて『提案型』で頑張って欲しいと思います。

 

話は変わりますが、選挙というと一般論として必ず出てくるのが「若者は政治に関心がない」「若者は投票に行かない」という若者に対してのお叱りの声です。

おっしゃる通りだと思います。しかし、今回も若者の投票率は低いまま。なぜなのでしょう。

例えばドイツは小学校で『デモの手順』を学びますし、アメリカでは学生に『日本への原爆投下は正当だったのか』というテーマでディスカッションをさせます。ですが、私の学生時代を思い返しても、政治について学校で議論した記憶はありません。(ティベートはあったけど政治は関係なかった)

政治について考える場を作ってこなかった、または作れなかったことが1つの原因ではないかと思います。だからと言って投票に行かなくていい理由にはなりませんが。

 

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