社会問題を描いた風刺画
ネット上にあった社会問題を描いた風刺画を紹介します。
解説は私個人の解釈です。
フェイスブックを通してでしか社会を見れない。。。
扉を開けて自分の目で見れば良いのに。。。
小さい人間がフェイスブックでは大きな声で叫ぶ。。。
SNSって自由に呟いて良いモノですが、社会に対して『これは問題だ』という時に「行動」も伴わなければ何も変わらないのも事実で、※『知行合一』の精神は忘れてはいけないと思います。
※『知行合一』とは、知っていて行動が伴わないのは知らない事と同じ事という意味。
「いいね」依存症の病気。。。
最近YouTubeでもYouTuberと呼ばれる人が過激な動画を撮影して警察に捕まるという事件がありました。
他にもサイトの閲覧数が欲しくてフェイクニュースを流してユーザーを確保しようとする人がいます。
どちらも病気なのでしょう。。。
https://www.facebook.com/john.holcroftillustrator/photos?pnref=lhc
少し前にアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が「将来的に人間がAIのペットになりうる』と発言しています。
仲暁子氏も「ミレニアル起業家の新モノづくり論」の中で次のように書かれています。
飼っているプードルと同じく人間も、健康管理された食事を摂り、安全な領域で散歩に連れて行ってもらい、保険に入れてもらう、そんな温室で平穏無事に一生を終える
まさに風刺画の通りですね。
それが良い未来なのか悪い未来なのかはわかりませんが、現実問題として考えさせられる風刺画でした。
読んで頂きありがとうございました。
引用させていただいた「ミレニアル起業家の新モノづくり論」はとても良書ですので、ぜひ読んでみてください。
注意:上から二枚の風刺画は以前にダウンロードした画像で、先ほど引用先を見たらサイトが消えていました。