近くのラーメン屋が潰れないワケ

飲食店は難しい

 

『美味しかったのに潰れたんだ』

 

飲食店の経営は難しいと言われ、開業した2人に1人は2年持たずに閉店に追い込まれているそうです。

それには立地が悪く人が来なかったり、味が微妙だったり、席が少なく回転率が悪いなどの理由があります。

 

その理由なのかはわかりませんが、小学生の頃、よく行っていたお気に入りのラーメン屋も潰れてしまいました。

とても美味しかったし、当時は客もたくさん入っていたように思えましたが、客席が少ないし、立地は目立つ場所ではなかったのは確かでした。

美味しくても潰れてしまう、飲食店は難しい商売なんだと感じました。

 

地域のコミュニティ

潰れそうな理由が当てはまっているのになぜか生き残っているお店も存在します。

それは私の家の近くのお店なのですが、老夫婦が経営しているので営業時間も短いし、客席も少ない、目立つ場所にあるわけでもない、そして味も微妙。

 

ただ、行くたびに常連で地元のお爺様・おじ様・おば様達がいるんです。

そして野球中継見ながら盛り上がっています・・・・(笑)

 

それで思ったことが街のコミュニティの中でのお店はクオリティーが高いとは対極にあるのだけれど、地域の人達に愛されることで商売として成り立ち潰れず生き残ることができる。

商売の方法は1通りではないんだと思いました。

 

読んでいただきありがとうございました。