レールを歩く人に大切な言葉
社会には決まったレールがあり、その上を歩かなくてはいけない。
義務教育が終わると高校に進学して大学に行き、そして就職する。
これが決まったレールであり、みんなが当たり前と思っているレールです。
レールは作れ
堀江貴文氏は近畿大学の卒業生に送るスピーチでこのように発言しています。
レールの敷かれた上をただ走ってきた人生をここで終えることになります。 これからは、レールがあるようでレールのない世界に皆さん突入していくことになると思います。
堀江貴文さんの近畿大卒業式スピーチ 全文書き起こし - 単純に狩り
進んだグローバル化とテクノロジーの進歩によってもたらされた革新は世界を劇的に変えたと言います。
つまり、日本を含めて世界中の人がハイクオリティな商品を世界中から選んで使うようになった。
これによりクオリティの低い商品は日本製であっても使われなくなります。
また、発展途上国の人材を使って低コストで作れる商品は安く仕入れることができるので、世界中の商品の中から安い物を選んで買うこともできるようになりました。
そうなると何が起きるでしょう。
大企業は潰れないと思っている価値観は簡単にひっくり返ります。
堀江氏の発言にあった『レールは有るようで無いもの』という言葉の真意は『レールを作れ』ということだと思います。
それは起業ということだけではなく個人の能力を生かしてするフリーランスや社会事業など社会が求めている事と自分が社会に与えたい事がマッチすればなんでも良いのだろうと思います。
そのような人に話が聞ければと思い、自らレールを作る人というわけで「畳屋よこうち」代表:横内純平氏に色々な話を聞きましたので、こちらもよろしくお願いします。